今のところ、大きな病気をしたことはないし、入院をしたこともない。
でも、一生の付き合いになるかもしれない系の病は抱えてる。医学が進歩すれば治るのかもしれないが、今のところ完治するものではないようだ。命に関わるほどのものではないけど、地味に不調が続くのは決して楽ではない。
この病気が判明するまでの間、頭が爆発しそうなくらいの激しい頭痛に1週間以上苦しむことがあった。鎮痛薬を用法用量を守って毎日飲んでいたがそれも効かなかった。終わりの見えない激痛。病院に行って検査をしても原因は不明なまま。効く可能性のある薬を数種類出され、それを飲んでいるうちになんか急に良くなった。
それから数年経って、今もその病気とは付き合いながら、ごまかしながら、どうにか毎日過ごしている。頭が爆発しそうな頭痛は来てないので、まあ良くはなっているのだろうと思いたい。
振り返ると、病院に行かず健康的に過ごせていたのは高校生までで、卒業後は毎年のように何かしらの病気になり、いろんな病院に行ったし、いろんな薬を出された。
健康的に生きるのって難しい。そんなことを、10代の終わりからジワジワと感じ始めるとは、思ってもいなかった。
日本人の平均寿命はのびてきていると聞く。人生100年時代という言葉もたくさん聞いてきた。
しかし、病院で新しい薬を出されるたびに思うが、こんなに色んな薬を10代後半のうちから毎年飲み続けていて、体に負担はかかってないのだろうか。
しかも激しい頭痛に襲われたり、全身の皮膚に異常が出て気が狂いそうなほどのかゆみに襲われたりもしてきたし、ストレスに弱く身体に異常が出やすいので、なにか削れてるんじゃないかと思ってしまう。10代のうちから不調だらけなのに、120歳とかまで生きたら、自分で自分の体に引いてしまうかもしれない。
占ってもらうたびに「長生きする」「80歳まで現役」と言われているが、自分ではそんなに元気な気がしない。生まれた時には100年分あった命を、痛みや苦しみにさらすことで、ギリギリと削り続け、ギュッと短くしているような気がする。
気をつけていても死ぬ時は死んでしまう。ネガティブな話ではなく。
生きているうちにやりたいことをやりたいし、食べたいものを食べたい。
だから私は、医者からお酒を止められていても、調子のいい時は飲んでいる。
泣くと症状が悪化するとも言われているけれど普通に泣く。感動を止めるほうが体に悪いと思う。
手や腕を酷使する作業も控えるよう言われているが、仕事でも趣味でもバリバリ使ってる。
集中しすぎることも控えるよう言われているが、朝から晩まで同じことに集中し続ける日もある。
そもそも、医者からの制限が多すぎる。ぜんぶに従っていたら、体は良くなるだろうけど、精神的にはしんどくなることが多いかもしれない。
適度に抗いながら生きている。