青色茶碗

思考回路をクールダウンさせるために更新するブログ。AM0:00~AM8:00の間に投稿することが多いです。

自分を動かし続ける燃料

ここまでやれたらもう悔いは無いな、と思ったら次に進むが、悔いを残したまま手放さなければならないものもある。

後戻りしないと決めて突き進んだ場所。そこには誰もいない。後戻りもできない。

ここに進んだことは、決して悪いことではない。そう分かっていても、随分と遠い場所まで来てしまったような。そんな気分。

毎朝起きるのがつらいとか、人混みの中を歩くのがしんどいとか、そのような事だったら、普通に誰かに話せてたかもしれないけど、もう、誰にも話せないことしかない。

ひとりで抱えて隠し続けることが正しいのか、そうするべきなのか、間違ってるのか。答えは誰にも分からない。自分にも分からない。

 

あまり無理しないでねとか、いつでも話してねとか、言うのは簡単だけど、そんな簡単に話せることならとっくに話してるはず。

指摘されたくて話してるわけではないけど、それは結局自分が勝手に望んでることでしかないから、そこは違うんじゃない?とか普通に言われてしまう。

 

最近、誰に相談しても、考えてくれた結果「分からない」にたどり着いてしまう。

それもそのはず。ちょっとした豆知識みたいなことを聞いてるならまだしも、予想しかしようがないことを聞いてしまってるので、明確な答えなど無い。あと共感してもらえるような内容でもない。そんなことを話して相手を「分からない」と言わせて困らせてる自分も良くないかもしれない。

ググったら解決出来るかなと薄っすら思って、一応ググってみたが、やはり答えは出てこなかった。チャットGPTに相談というのもイマドキらしいけれど、どこまで信じていいか分かりにくい。所詮、生身の人間ではなくAIだもんな、と思ってしまう。匿名で書けることでもない。全ぼかしになる。

 

他の人がどうしてるのかはよく分からない。大人ってこうなのかな、これで合ってるのかな、って思う。

じゃあ「ひとりで抱え込まないで」ってなんだ?

 

相談したいことがある、というか、心の奥に引っかかってることが、いくつかある。

それらのことを日々考えて自分の中でどうにかしようとして、燃料を燃やし続けているが、ずっと誰もいない猛火の中を、止まらずに走り続けているような感覚で、もう燃料として使えるものがないはずなのに、なぜこんなに走り続けていられるのか分からない。

ここでいま書いてることも具体的なことは何も書いてないから分かりづらいかもしれないが。

 

10代を超えていけば、その繊細さは落ち着いてくるよ、って過去に言われたが、歳を重ねても落ち着く気配はないので、時期とか関係なく、最初から持ってるものかもしれない。

色々考えすぎてるかもな、と自分で思いながらも、ずっと脳内では文字が打たれ続けている。そんな感覚。

 

とりあえず深呼吸。