R-1グランプリ2025。
最初から最後までしっかりと見て、笑って、感動して泣いた。
お笑いの賞レースで、ここまでテンションが上がったのは、久々だったかもしれない。いや、初めてかもしれない。
笑ったことも救われたこともあったけど、それと今回見てた時の心情はなんだか違った。
私はお笑いを見て、お笑いに救われながら、色々乗り越えてきた。
その中で私はだいぶ強くなったと思う。
強いというのは、力があるとかじゃないし、傷つきやすさみたいなものはあるけれど、倒れきらない感じ。なにかを受けても折れない感じ。そこに立ち続けること、そして歩き続けることが、昔よりも出来るようになったと思っている。
お笑いに助けを求め、縋るように見ていた時期があったけど、今は、縋らなくてもそこにあるものとして考えている。生活の中に自然にあるもの。
心にも余裕が出来た。
なにかを受け取るだけでなくて、支えられるだけでなくて、私も支えたいと思った。
与えることは出来ないかもしれないが、出来るとするなら、想い。心の部分で感じていること。それを伝えたい。
でも与えるより支えたい。闇の中に溶けてしまいそうなほど、影になって、力になりたい。世のため、人のため。
そのようなことを考えるくらいには感動した。今回のR-1。
私はいま目の前のことから、出来ることをやっていこう。大きな夢を描きながらも、少しずつ。
救われた分、力になりたい。
(半分寝ながら書いてるので、所々、意味わからないかも)