長年続くものは、当たり前のようにそこに存在し続ける。
でも当たり前のように存在し続けるには、色んな人の協力や熱意、誠意、運も必要なのだと思う。必要なものはもっとあるはずだ。
その積み重ねが安定的であればそこに長く在り続ける。
積み上げるのには時間がかかるのに、崩れるのはいつも一瞬。ひとつの事で簡単に不安定になる。
順調に物事が長く進み続ける時。それは自分の実力でもあるけど、全てを完全に一人で進め続けるなんてほぼ不可能だと思ってる。
そこに人が見えなくても遠くにいる。
紙にペンで何かを書くにしても、紙を作る人と、ペンを作る人、またはその会社などが存在する。それを販売するお店がある。
たどればこの生活は、絶対誰かに支えられている。わざわざ毎日毎分毎秒たどって全てのものに感謝してる人はいないと思うが、
「遠くても近くても支えられている」ということを忘れ、欲にまみれたとき、積み上げてきたものは簡単に崩れていく。崩れ去る、ことはなくても何かしらどこかしら崩れる。
長年続いたものに終わりがきた時、その報せを聞くたびに、やはり永遠はないんだなと、当たり前のことではあるんだけど思う。
始まったものは終わる。いま終わらなくてもいつか必ず終わる。いつになるかは分からない。
喜怒哀楽も、その時に感じてから永遠に続くものでは無い。
喜びも永遠ではないけど、苦しみも永遠じゃない。