「脳が酸欠状態になっています。いまは無理してなんとか働けてるだけです。」
以前病院で言われた。
まもなく休養。数秒前までの記憶が飛んだり、同じ操作を何度も繰り返したりという自分の行動が、「脳の酸欠状態」によるものだと気づいた。それからどうにか復帰した。
でもフル充電の状態になる前、75%ぐらいで復帰した為、それからも不完全なまま働いている。
いまはたぶん、82%くらい。老いによるものも多少はあるんだろうけど、それにしても異常が目立つ。
復帰したばかりの頃、記憶が飛んだり同じ操作を繰り返したりという行動がほぼゼロになっていたし、食事や会話などでも、明らかに休養前と調子が違うなと感じていた。
ただ油断は禁物。
もう元気じゃん、82%なら余裕じゃん、と思って調子に乗り、休養前のように燃え上がってしまうと本当に灰になってしまう。
灰になった翌日は何も考えられない。中身のないどころか、意味も伝わらない感じの変な話しかできない。…変な話をするのは元々かもしれないが。
長期間の休養は人生3度目だった。原因はその時々で違う部分はあれども、共通してるのは、自分が無理をしてゼロになった労力を絞りきり、壊れるまで働いてしまったことだ。
無理してる感覚はさすがに分かってきた。「脳が酸欠状態ってなんだよ」と思ってたけど体感で分かってきた。
単純に、息苦しいときは、確実に酸素が足りてない。深呼吸をしばらくしていると良くなる。
でも分かっているからと言って、無理しないように出来てるかは別の話になってしまう。
疲れて苦しくなる前に休めと言われてるが、最近は「苦しくなったら深呼吸すればいいや。とりあえず今はこれを終わらせる!」という考えになってきた。
結局、作業が終わるまで全集中。そしてゼエゼエ言いながら外の空気を吸い込んで帰ってたりする。
そして翌日は、何も考えられない。明日食べようと思って買ってきたパンの存在も忘れてる。
無理しないでね、とか言われたら余計に頑張りたくなっちゃう。かといって、頑張って!とか言われたら、「もう頑張ってますけどね!」と心の中で叫びながらさらに頑張ってしまう。
無理だな。無理しないことが無理だ。