国語の先生だったかな。
学生の時、どの先生か忘れたけれど、
「標語などを考える時は、五七五か、五・七か、七・五で作るといいですよ。リズムがいいんですよ」
みたいなことを話していて、確かになと思った。
標語って、別に五七五じゃなくていいらしいんだけど、歩道橋にかけてある幕とか、立てられてる柱?みたいなものに書かれてる交通安全などの標語は、五七五であることが多いと思う。
五七五は俳句、五七五七七になると短歌のリズムになる。どちらも昔から日本に存在している。
日本人の記憶がDNAか、その深いところにリズムが刻まれているから、心地よく感じるのだろう。
広告のキャッチコピーなども、五七五に合わせて付けられてるものを多く見かける。
五七五に収められてるキャッチコピーを見かけると、「あっ、美しい」って思って静かに心の中で感動するし、やっぱり私は言葉が好きだなあって思う。
単純に、五文字の言葉と、七文字の言葉も好きかもしれない。
「あしからず」「とめどなく」「たおやかに」「しおらしく」
うん。なんか好き。言葉の内容が決して前向きな内容ではなくても、なんか、好き。
あまり七文字の言葉がパッと出てこなかったけど。
季語じゃなくてもその言葉の奥に季節や時間の流れ、その人の熱量を感じる、気がするんだ。
言葉そのものも好きだけど、リズムがいい言葉も好きだなあって思う。