青色茶碗

思考回路をクールダウンさせるために更新するブログ。AM0:00~AM8:00の間に投稿することが多いです。

季節モノに抱く複雑な感情

仕事で、季節に合わせたお店の装飾を企画、制作している。

 

例えばクリスマスの装飾なら、2ヶ月前には企画して作り始めている。

大きなお店と比べると遅いほうかもしれないが、企画から制作までほぼ自分一人だけで進めており、他の業務も常に抱えている状態なので、どうしても装飾に取り掛かるのは遅くなってしまう。

周りからは、ちょっと早いのでは?と言われることもあるが、ホームセンターとか商業施設では11月に入った時点でクリスマスに染まりつつあるので、早すぎることはない。

 

大きいものを切ったり、釘を打ったり、塗ったり、縫ったり。。。

色々作れて器用だとか、なんでも出来るんだねとか言われるが、自分のことはそんなに器用だとは思っていない。自分が出来るかどうかも基準にしていない。

とりあえず、いい事が思い浮かんだら、やらずにはいられないから、「やるしかない!」と決めて、裁縫とか工具の取り扱いとか、学生時代に学んだ記憶を呼び起こしながらやっちゃってるだけだ。

 

街を歩いていて他の商業施設などの装飾が気になったりする。

このライトはどうやって設置してるんだろう?

配線はどうなってる?

このオブジェ?はなにで出来ている?

なるほど、アレはこういう使い方もあるのね。

 

装飾だけでなくて、日常の色んな出来事とか、それに対する感情の動きからでも刺激を受けて新たに「こうしたい!」というアイデアが降ってきたりする。

でも企画を大きく変えると時間が無くなるなぁと現実と擦り合わせたりして、一旦、頭の引き出しにしまっておく。

あの商業施設の装飾はすごいなぁ、と思ったり、5、6人でなにかを設置してる作業とか見かけると、手伝ってくれる方がいていいなぁと思ったりもするけれど、いやいや自分は自分で十分にすごいから大丈夫だよ、よそはよそウチはウチだよと、自分に言い聞かせたりする。元々、グループワークみたいなものも苦手ではあるから、少数のほうが息苦しくなかったりもするし、まあひとりでもいいじゃんかと、思うようにしている。

 

元々、私はイルミネーションの催しをわざわざ見に行こうとは思わない人間ではあったけど、それでも季節モノの飾りを見て、それなりに心は躍っていたはずだ。

でも思い出せない。もう自分が、昔どんな気持ちで四季を過ごしていたのか。その時の感覚の記憶が薄れてきている。

今は今で感動したり切なくなったりしてるんだけど、昔とは種類が違うような、そんなきがしている。

仕事モードが入っちゃう時も多くなった。でも本当は純粋に季節に対して感動したいはずなんだけどな。そのあたりが素直じゃないので、しゃあなし。だけどもうすこし、そう言う純粋な感覚は自分の中で許していったほうが、また色々といい案が思い浮かぶと思う。