この間、街で木々の葉が、からからと降っていた。写真に収めようとする人もいたが、私は写真を撮らずに五感でそれを感じながら歩いた。葉っぱってこんなに一気に落ちるものだっけ、と思った。信号が青になって渡っている時も、風に乗って大量の葉が降って来た。
もう12月。まだ秋の景色だなあと思っていたが、さすがに寒くなってきた。
今年は夏が長めだったけど、やはり12月になると結構寒くなるものだな。
秋に着て丁度いい服があるけど、着ないうちに冬が来た。
部屋は極寒になりやすいので、暖房は前から付け始めていたが、それでも朝方は寒くて目が覚めるようになってきたので、湯たんぽを使い始めることにした。
洗ったあとの洗濯物がつめたい。
最初に入れなければいけなかった粉洗剤を、最後に入れたことで溶けきらず服に白く洗剤の線が入っていた。
洗剤の入れる順番も関係してるが、水が冷たくなったきたことも関係してる。長めに洗濯機を回してないと洗剤が溶けなくなってきた。
そんな季節。
つまりは冬。
外では、まだイチョウの葉っぱが落ちてない木も見かける。これは、例年通りなのだろうか。絵を描く時に、紅葉を描く流れでイチョウも描いたりするから、秋っていうイメージが強いのだけど。
まだドングリも見かける。
小トトロが描かれたニットを発見…かと思ったら、それは小トトロではなく、オバケのような格好をしているミッフィーだった。秋に引っ張られた。
まだ秋の景色っぽさは残っているけど、風は冷たく、水も冷たい。
自分の心まで冷えきってしまいそうだが、そこは凍えることなく、常温よりあたたかい状態を保っていたい。保温。
あたたかい季節が恋しい。