青色茶碗

思考回路をクールダウンさせるために更新するブログ。AM0:00~AM8:00の間に投稿することが多いです。

椎名林檎の歌と、私の人生(1)

 

 

今日は、椎名林檎さんの誕生日だ。

 

ちょうど6年前、さいたまスーパーアリーナ椎名林檎さんの単独公演を見に行った。

隣の席にいた、とても優しいカップルが「髪色いいですね!コーデも素敵です!」と、興奮気味に話しかけてくれたり、帰りに会場をバックにして自撮りをしていたら、見知らぬファンの方が「写真撮りますよ!」と言ってくれて、ポーズを3パターンぐらい撮ってくれたり、いい思い出が多い日だった。

 

 

私は椎名林檎さんが昔から好きだ。

椎名林檎さんがデビューした頃、まだ私は幼かったので、記憶がぼんやりとしているが、それでも「あれは椎名林檎さんの曲だ!」と分かっている。

 

私の人生には常に林檎さんの歌があった。

椎名林檎さんの楽曲と共に、自分の人生をざっくりと振り返りたいと思う。

 

①本能

1999年に発売されたヒット曲。ナース姿でガラスを叩き割るMVが有名だが、おそらく、私の記憶の中で一番古い椎名林檎の記憶はコレだ。

このMVを、家のブラウン管テレビで見た記憶がある。どの番組で流れてたのかは分からない。

この時、メロディが強く記憶に残り、これ以降、遠い記憶の中で、ガラスを叩き割る椎名林檎と共に、冒頭の「約束は要らないわ  果たされないことなど大嫌いなの」という部分のメロディが度々思い出されることになるのだが、この正体が椎名林檎であることを知るのは、だいぶ先の話だ。

 

②茜さす 帰路照らされど…

1999年に発売された1thアルバム「無罪モラトリアム」の収録曲。

サントリーの「ザ・カクテルバー」というお酒のCMに使われていた曲で、私の遠い記憶の中には、このCMの映像と歌が刻み込まれている。10年以上後になって、YouTubeでたまたま、このCMの映像を発見し、記憶が蘇った。

「ザ・カクテルバー」のCMはいくつか種類があったらしいが、おそらく「ここでキスして。」と「警告」のバージョンも見たことがあると思う。

このCMのアニメーションは、当時、私が描いていた絵に影響を与えていた…と自分では思っている。水性の細いカラーペンで似たようなものを描こうとしていた記憶もある。

 

③虚言症

2000年発売の2ndアルバム「勝訴ストリップ」の1曲名。

これも発売された頃に初めて聞いた曲だと思うが、どこで聴いたのかは曖昧だが、家族とドライブ中にカーラジオから流れてきた曲だったのではないか、と思う。

私が幼かったがゆえに、理解出来た歌詞の言葉は「線路」だけだった。

でも「線路上に寝転んでみたりしないで大丈夫」から始まるサビのメロディで特に衝撃を受けたし、その前に、歌い出したあとのシンセサイザー?ピアノ?の音や笛の音(楽器の種類とかは分からずに聴いてます、すみません)にも、心が溶けるような不思議な感覚に襲われた記憶がある。

この曲を初めて聞いた時、脳内には、黒いワンピースに身を包んだ金髪の少女と、風船と、線路と、ターコイズブルーっぽい空が思い浮かんだ。

私は曲を聴く時に、脳内でオリジナルのMVを妄想することがあるのだが、人生で初めてそれを妄想したのは、おそらくこの曲だ。

私が絵を描く上で好きな世界観や構図などは、この曲から受けたイメージが影響を与えている。創作の根源だ。

 

④りんごのうた

2003年の曲。東京事変の活動を始める前、ソロとして最後にリリースされた。

NHKみんなのうた」で2003年10月、11月に放送されていて、私もおそらく数回見ていたと思うが、映像よりも曲の印象が強い。

サビのところがなんだか怖かったような気がするのと、歌い終わりの、罪のか、じーつ〜♪の所が、特に記憶に残っている。ただ、みんなのうたではこの曲がフルでは流れてなかったはずなので、フルで聴くタイミングがどこかであったのだろう。

みんなのうたでは歌手名が表示される際に「しいなりんご」と表記されてたはずだが、平仮名すら読めなかった私は「しいなりんご」を読んだ記憶は無く、ただ、映像の影響もあってか「りんご」だけ、歌声にほんのりと結びつく記憶となった。

みんなのうたで「りんごのうた」が再放送されることは稀のようだが、昨年か一昨年ごろ、奇跡的に再放送のタイミングを事前に知れた事で、およそ20年振りにこの映像を見ることが出来たし、録画もして繰り返し見ている。

果物のリンゴのキャラクターがほぼメインで、人間の家族も出てくるのだが、子ども向けにしては攻めていて面白いので、もし機会があれば見て欲しい。

 

群青日和

2004年、東京事変のデビュー曲。

三洋電機au W21SA」という携帯のCMでも流れていた。CMでかなり聴いた記憶のある曲。

当時、私はこの曲を聴いて、脳内にオレンジ色の稲妻が走っていた。

この時は、群青日和というタイトルも、東京事変というバンドの名前も知らず、さらにボーカルが椎名林檎であることも知らなかった。

でも歌声が印象的で、CMが流れたり、なにかのタイミングでこの曲を耳にする度に「あっ、なんかすきかも」と思っていた。

東京事変群青日和」】という情報を知るのは、10年先のこと。

 

 

いずれ更新する(2)へ続きます。